- 報道発表資料
都知事杯オープンデータ・ハッカソン2026参加者を募集します ハッカソンのテーマも募集
生成AI等の開発支援ツールを提供し、参加者の挑戦を後押しします
東京都は、行政が保有するデータを積極的に公開し、シビックテックや民間企業等による新たなサービスの創出を通じて、都民のQOL向上を目指しています。
この取組を加速するため、東京都オープンデータカタログサイトに掲載されているオープンデータ等を活用し、社会課題の解決に向けたデジタルサービスを企画・開発する「都知事杯オープンデータ・ハッカソン2026」を開催します。
本イベントは6回目の開催となり、昨年度は1,327名にご参加いただきました。参加者からは「サービス開発の面白さを知ることができた」や「様々な方と交流ができた」といった声が寄せられるなど、ご好評をいただいています。
今年度は更に多くの方にご参加いただけるよう、生成AI等の開発支援ツールを応募時から提供し、技術的なハードルを下げることで、多様な方のチャレンジを後押しします。
また、本イベントでは参加者の自由な提案に加え、都民の意見を踏まえて選定するテーマに沿ったサービス提案も可能です。テーマ選定にあたり、意見を募集しますので、あわせてお知らせします。
都知事杯オープンデータ・ハッカソン2026の開催について
プログラム概要
- 東京都オープンデータカタログサイトに掲載されているオープンデータ等を活用し、社会課題の解決に向けたデジタルサービスを企画・開発
- 参加者による自由な提案に加え、東京都が提示するテーマ【注1】に沿ったサービス提案も募集
【注1】テーマは、7月上旬に特設ホームページにて公開予定
- 参加チームのうち、24チームがFinal Stageに進出予定
- 都知事杯(最優秀賞)、オーディエンス賞を含む8の賞を設定
- Final Stage進出の全チーム向けにオープンバッジ【注2】と東京ポイント【注3】を付与
【注2】一般財団法人オープンバッジ・ネットワークが発行するデジタル証明
【注3】1チームあたり東京ポイント500ポイント
- 社会実装【注4】を目指すFinal Stage進出チームに対し、年度末までサービスの実装に向けた支援を実施(技術的なアドバイスや勉強会など)。また、一般財団法人GovTech東京と連携し、実装後の作品に対しても、行政での採用を目指した技術検証などの助言窓口を用意
【注4】昨年度は9サービスが社会実装
プログラムの流れ(予定)
キックオフウィーク:令和8年8月上旬~19日の間で4回実施
ワークショップや生成AIハンズオンを通して、課題解決の提案に向けたディスカッションやチームビルディングを実施。開発するプロトタイプ等を検討
ハッカソン:令和8年8月22日(土曜日)・23日(日曜日)の2日間
プロトタイプを作成し提出(作品提出は7月10日から8月23日まで可能)
First Stage(一次審査):令和8年8月26日(水曜日)~30日(日曜日)
プロトタイプ開発後、プレゼンテーションを収録(オンライン又は会場へ現地参加)後日、Final Stage進出チームを選出
Final Stage(最終審査)・表彰式:令和8年10月17日(土曜日)
First Stageで選出された24チームがプレゼンテーションを行い、審査により受賞作品を決定。最優秀賞には、都知事杯を贈呈
サービス実装支援
Final Stage進出チームに対し、サービス実装に向けた支援を実施
Demo Day(成果発表会):令和9年3月27日(土曜日)
プログラムの成果発表として、できあがったサービス等を紹介
応募対象者・条件
以下の条件を満たす個人又は団体
- 東京都が抱える社会課題(自由な提案に加え、東京都が提示するテーマへの提案も可)の解決に資するサービスを検討していること
- 東京都のオープンデータ等を活用予定であること
- 募集要項に記載されている留意事項すべてに承諾できること
応募期間
令和8年6月12日(金曜日)14時00分~令和8年7月27日(月曜日)17時00分
応募方法
応募方法の詳細については、特設ホームページをご参照ください。
参加者募集イベントの開催
募集期間中に、本事業に対するさまざまな疑問等にお答えし、理解を深めていただくための参加者募集イベントを以下のとおりオンラインで開催します。参加申込は特設ホームページからお願いします。
※募集イベントの内容は変更する場合があります。最新情報は特設ホームページでご確認ください。
第1回
日時
令和8年7月10日(金曜日)20時00分~
開催形式
オンライン配信
テーマ
生成AI時代、ハッカソンは初心者こそチャンス
登壇者
- Gen-AX 代表取締役社長CEO 砂金信一郎氏
- 日本マイクロソフト Cloud Developer Advocate ちょまど氏
- シンシアリー 代表取締役CEO 國本知里氏
概要
著名かつ多様なバックグラウンドを持つインフルエンサー等を登壇者に迎え、初参加者の挑戦を後押し
第2回
日時
令和8年7月15日(水曜日)20時00分~
開催形式
オンライン配信
テーマ
生成AI時代、オープンデータで社会に活きる実装とは
登壇者
- Tably株式会社 代表取締役 及川卓也氏
- AI Safety Institute 副所長/IPAデジタル基盤センター長 平本健二氏
- 千葉工業大学デザイン&サイエンス研究科 教授 岡瑞起氏
- コード・フォー・ジャパン代表理事 関治之氏
概要
IT業界やデータサイエンス分野のトップランナーを招き、高度な技術やデータ活用に関する知見を共有
オンラインコンテンツの配信
参加者が円滑に応募し、サービス開発・公開を進められるよう、オンラインコンテンツを特設ホームページ上で以下のとおり配信します。
公開日時
令和8年6月12日(金曜日)~順次公開
テーマ(実施内容)
- 過年度ファイナリストインタビュー
- アイデアの磨き方講座
- オープンデータ・生成AIの解説
- 参加者特典(Cloudflare、OpenCode)の解説
概要
2025年度のファイナリストの経験談を通じて参加の具体的なイメージを共有するとともに、アイデアの具体化・ブラッシュアップ、オープンデータや生成AIの活用方法、Cloudflare・OpenCode等の参加者特典の利用方法を解説し、初参加者から経験者までが円滑に応募・開発・公開へ進められるよう支援
※オンラインコンテンツの内容は変更の可能性があります。
テーマへの意見募集
ハッカソンで取り組んでほしいテーマに対する都民からの意見募集は令和8年6月12日14時00分から6月22日17時00分まで東京アプリと特設ホームページ内で行い、7月上旬に特設ホームページで結果を公開します。詳細については、特設ホームページをご覧ください。
都知事杯オープンデータ・ハッカソンとは
「ハッカソン」とは、hack(ハック)+marathon(マラソン)を組み合わせた造語で、シビックテック等が限られた時間で課題解決に取り組み、サービス等を開発するイベントです。都知事杯オープンデータ・ハッカソンは、東京都オープンデータカタログサイトに掲載されているオープンデータ等を活用し、社会課題の解決に向けたデジタルサービスを企画・開発するイベントで、今年度で6回目の開催です。
ハッカソンを通じて開発された優秀な作品については、サービスの実装に向けた技術的なアドバイスや勉強会といった支援を実施します。
これまでのハッカソンでは、例としてリアルタイムでの暑さ指数を可視化した熱中症リスクマップや、夜間光データや犯罪情報を統合し、夜間でも安心して通行できるルートを提案するサービスが都知事杯を受賞しており、延べ37のサービスが実装されています。
これまでの取組等詳細については、特設ホームページをご覧ください。
参考 過年度都知事杯受賞作品
2025年度都知事杯
夜間光データや犯罪情報を統合し、夜間でも安全な通行ルートを提案するサービス
2024年度都知事杯
3D都市モデルを用いた高解像度熱中症リスクマップ