- 報道発表資料
キングサーモンプロジェクト「インパクト創出プログラム」キックオフイベントの開催
大きな社会的インパクトの創出に挑むスタートアップへの支援を開始
東京都は、令和元年度から、医療や福祉などの都の現場を実証フィールドとしてスタートアップに提供し、都政課題の解決に向けた協働プロジェクトに取り組んできました。
さらに都は、昨年11月にバージョンアップしたスタートアップ戦略「Global Innovation Strategy 2.0 STARTUP & SCALEUP」において、グローバルで飛躍的に成長する企業を次々と生み出していく”グローバル”דスケールアップ”を新たな取組の柱として位置付けました。
このたび、本戦略を踏まえ、キングサーモンプロジェクトにおいて、スタートアップのグローバルな活躍を更に推進していくため、より大きな社会的インパクトを生み出すプロジェクトへの挑戦を通じて、その飛躍的な成長を後押しする「インパクト創出プログラム」(以下「本プログラム」という。)を新たに創設します。
本プログラムの立ち上げに当たり、世界市場への挑戦を見据えるスタートアップとその支援・協働に関わる「コラボレーター」が参加するキックオフイベントを開催しますので、下記のとおりお知らせします。
記
1 事業概要
社会課題の解決に向けて、多様なプレイヤー(「コラボレーター」)との協働を通して、スタートアップによる国内外でのプロジェクトの実施やプロダクト開発・実装を支援することで、より大きな社会的インパクトを生み出すスタートアップの輩出サイクルの確立を目指します。
本プログラムでは、大企業等のコラボレーターは、保有する不動産や知見・ネットワークなどのアセット・リソースをスタートアップに提供し、スタートアップはそれを活用して、プロジェクトを進めていきます。
(1)事業の流れ
令和8年度は、「Agora」への参画プロジェクトの練り上げを行います。
スタートアップと大企業や投資家等の多様なプレイヤー(「コラボレーター」)が社会課題の解決に向けて議論し、プロジェクトを練り上げていくコミュニティ「Agora」を形成します。
令和9年度からを目安として、SUの各取組(実証・プロダクト開発等)への支援を行います。
練り上げたプロジェクトについて、審査・採択を経た上で、国内外での実証や、ディープテック・スタートアップ等のプロダクト開発・社会実装を支援します。
その後、グローバル展開の支援を行っていきます。
「コラボレーター」とは
本事業では、以下のような形でスタートアップの支援や協働にご参画いただける方々を想定しています。
実装フィールドの提供又は顧客候補
国内外にフィールドを持つ事業会社 など
プロダクト開発環境の提供
電機メーカー、ものづくりメーカー など
海外展開、ディープテック等の知見の提供
VC、アクセラレーター、大学 など
(2)社会課題テーマ
以下のテーマを設定し、その分野での社会課題解決に取り組みます。
1)気候変動・エネルギー対策
(イメージ)暑熱対策、再生可能エネルギー、高効率なエネルギーマネジメント 等に関するもの
2)しなやかで強靭な社会基盤の構築
(イメージ)防災、インフラ維持管理、食料安全保障、廃棄ロス・廃棄物処理 等に関するもの
(3)対象とするスタートアップ像
- 優れたテクノロジー・アイデアでイノベーションを創出し、本プロジェクトのテーマに適合した事業を行っていること
- 実証・販売可能なプロダクト・サービスを有していること、又は自社のコアとなる技術・製品の基礎開発フェーズが完了していること
- 概ね創業10年以内の未上場企業であること
- VC・CVC又はそれらに相当する機関からの資金調達実績等を有すること
- 東京において事業展開を行っていること、又は行おうとしていること
2 キックオフイベントについて
(1)日時
令和8年6月29日(月曜日)18時00分から20時00分まで
(2)会場
Tokyo Innovation Base(TIB)(東京都千代田区丸の内3-8-3)
(3)対象
本プログラムへの参画に興味・関心があるスタートアップ又は「コラボレーター」
(4)内容
- 1)本事業概要・公募概要の説明
- 2)大手事業会社等によるリバースピッチ(実証ニーズの発表等)
- 3)ネットワーキング
(5)その他
- 事前の来場登録が必要です。専用ホームページからご登録ください。
- 本プログラムの詳細は、キングサーモンプロジェクト「インパクト創出プログラム」専用ホームページをご確認ください。