報道発表資料
建設局, (公財)東京動物園協会

多摩動物公園情報 ゴールデンターキンが生まれました!

多摩動物公園(園長 渡部浩文)でこのたびゴールデンターキンが生まれましたのでお知らせします。当園では2019年以来、約7年ぶりの繁殖になります。

1.生まれたゴールデンターキン

ゴールデンターキンの写真
母親のナズナと生まれた子ども(撮影日:2026年6月13日)

誕生日

2026年6月11日(木曜日)

頭数

1頭

性別

オス

両親

母親

ナズナ(8歳)
2018年1月10日 多摩動物公園生まれ

父親

ハマ(6歳)
2019年7月16日 多摩動物公園生まれ

2.経過

2025年夏以降、「ナズナ」と「ハマ」の同居を実施し、その間にハマがナズナにマウントをする様子が複数回見られました。2026年5月頃からの出産を期待し、環境を整えるなど準備を進めてきたところ、2026年6月11日の9時ごろ飼育担当者が動物舎の室内で1頭の出産を確認しました。
ナズナは今回が初めての出産で、非公開の寝室内で落ち着いて子育てをしています。子どもはその日のうちに立ち上がり、母親の乳を吸う様子が確認されています。親子が安心できる環境づくりを第一とし、慎重に様子を見守っています。

3.公開予定について

公開日は決まり次第、多摩動物公園公式ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)でお知らせします。

QRコードの画像
多摩動物公園公式ホームページ

4.当園での飼育状況(2026年6月18日現在)

6頭(オス4、メス2)※今回生まれた子どもを含みます。

5.国内の飼育状況(2026年6月15日現在)

4園館 23頭(オス12、メス11)※当園調べ

参考

ゴールデンターキン(偶蹄目 ウシ科)

(ワシントン条約附属書2、IUCNレッドリスト:VU(絶滅危惧2類)、東京都ズーストック種)

学名

Budorcas taxicolor bedfordi

英名

Golden takin

分類

ターキンはアッサムターキン、ブータンターキン、スーチョワンターキン、ゴールデンターキンの4亜種に分けられ、当園ではゴールデンターキンを飼育しています。成獣のオスが金色の体毛を持つため、ゴールデンの名を持つと言われています。

分布

中国 陝西(せんせい)省秦嶺(しんれい)山脈・甘粛(かんしゅく)省東南部

生態等

オスの体重が250キログラムを超えることもある大型のカモシカのなかまで、雌雄ともにユニークな形をした角を有しています。標高2,400~4,200メートルの岩がある竹林やシャクナゲなどの茂みに生息していますが、開発により数が減り、中国ではジャイアントパンダやトキなどとともに、国の第一級保護動物に指定されています。

※「ワシントン条約附属書2、絶滅危惧2類」の数字の正しい表記はローマ数字です。

記事ID:000-001-20260618-071871