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平成28年(2016年)9月12日更新
平成28(2016)年9月12日(月曜)、小池知事が、全管理職の「イクボス宣言」のキックオフとして、自ら宣言を行いました。
知事は約400名の管理職を前に、「まず、私自身が『イクボス宣言』の実践を皆さんの前で宣言させていただく。イクボスとは、育児や介護の支援制度を活用しようとする職員を応援するボス、皆さんのこと。都庁の職員の割合は、女性が4割を占めており、これから働き方を変えないと、都庁の仕事そのものがサスティナブルにならないどころか、働いている皆さん自身が、サスティナブルでなくなる。働き方を変える手始めとして、皆さんにイクボス宣言をしていただく」と話しました。また、男性の育児休暇の取得率の低さや、介護離職への懸念と同時に、都庁の残業の多さに触れ、「イクボス宣言を機に、働き方を見直していただきたい。残業すればいい仕事をしているというような意識を変えてほしい。仕事を共有化する、意思決定を迅速化する、業務改善を積極的に推進していただきたい」、「イクボス宣言というのは、上から変えていくこと。意識の改革、上司が育休やライフ・ワーク・バランスに理解を深めていただきたい。部下の皆さんに、安心して子育てを楽しむ時間を与えてもらいたい。このイクボス宣言を、自らに、心で、若い部下の皆さんにわかるように理解をし、実践をしていただきたい。イクボス宣言の旗振り役を皆さんにお願いしたい」と呼びかけました。
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