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平成28年(2016年)11月30日更新
平成28(2016)年11月28日(月曜)、小池知事は、都政改革本部会議(第4回)に出席しました。
冒頭知事は、「都政の課題を解決していくため、情報公開、都政の透明化・見える化を進めていきたい」と話した。また、各局での自立改革の取組みについて、「若手職員が、積極的にこの改革に取り組んでいただいていることは大変頼もしく思います」、オリンピック・パラリンピックについては、「準備が本格化する中で、予算管理のあり方について議論したい」と述べました。
会議では、まず、各局の自立改革の取組状況として、総務局及び主税局から報告がありました。次に、予算編成プロセスの見直しと透明性を高める取組みについての報告がありました。
その後、内部統制プロジェクトチームの検討状況について、入札契約制度における工事の総合評価方式と、豊洲新市場と海の森水上競技場、有明アリーナをケーススタディとした、調達・入札制度の適正化に向けた報告、オリンピック・パラリンピックについて、東京2020大会準備の加速化に向けた報告がありました。
最後に知事は、調達・入札制度について、「効率的な調達でどのようなコスト縮減を図れるか、ということが肝になります。企業でも調達は一番重要なところなので、もう少し研ぎ澄ます必要があります」、オリンピック・パラリンピックについては、ただコストを削るということだけでなく、「アスリート一人ひとりをどのように応援するかというのは、極めて重要なこと」 と話しました。また、「皆さんがそれぞれの局で頑張っていただいた成果が、第4回改革本部の中身となりました。改革は止めてはなりません。前へ進むということを続け、改革疲れがないように、むしろ改革することによって都政への信頼が高まり、より働き甲斐があるという好循環につなげていきたい。報告を受けるだけでなく、スピーディーに実行に移していただきたい」と締めくくりました。
当日の会議詳細は、都政改革本部ホームページをご覧ください。
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