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平成28年(2016年)12月26日更新
平成28(2016)年12月20日(火曜)、「小池知事と語る東京フォーラム」が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
今回は、小池知事就任後初めての開催であり、「女性の活躍推進 ~自分らしく輝ける社会を築くために~」をテーマに、都民の皆さまの誰もがいきいきと活躍できる「ダイバーシティ」実現のために、家庭と仕事の両立などについて、子育て世代を中心とした約400人の参加者と知事、出演者が一緒に考えました。
知事は冒頭、今回のイベントでは初めて託児コーナーが設けられたことや、リオのオリンピック・パラリンピック会場には、ベビーバギーを置く場所が確保されていたことを挙げて、「東京都のイベントの際には託児コーナーを設け、ベビーバギーを置く場所を作ります。みんながいい時間を過ごせるように、環境づくりをしていきたい」と話しました。また、ライフ・ワーク・バランスについて、「長時間労働を改める働き方改革は、とても大きなテーマ。長時間労働だけで国際競争力をつける時代は終わりました。もっと知恵を働かせ、女性が活躍する場をつくりたい」とした上で、「日本の女性はエネルギーを十分に生かしきれていません。このエネルギーを生かしていくことが、一番重要な英知になります。女性も男性も輝く東京にするためには、まずライフ、人生から考える」と語りました。
その後、出演者とのディスカッションでは、待機児童対策、イクボス宣言や都庁内保育所、超勤縮減など都庁での取組みに触れながら、育児や働き方における海外との比較などについて取り上げ、意見交換が行われました。
参加者との質疑応答では、「女性の社会進出について、男性の理解が得られない」、「病児保育について」、「保育園入園審査の点数制度における問題点」などの話題が挙げられました。
最後に知事は、「今が一番東京にとって大事なとき。皆さんのために東京大改革をしていきたい。これまでに見たことがないような都政、世界中に誇れるような都政にしたい」と話しました。
今回のイベントの様子は、You Tubeでライブ配信されたほか、東京都提供番組「東京クラッソ!NEO」(TOKYO MX)で平成29年1月29日放送予定となっています。
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