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平成29年(2017年)1月13日更新
平成29(2017)年1月11日(水曜)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会による新たな東京2020公式オリジナル商品の開発、発表にあたり、小池知事は、商品のデザインに使用された東京2020大会エンブレム作者である野老朝雄氏、商品の制作にあたった東京染小紋(東京の伝統工芸品)の伝統工芸士である富田篤氏らと都庁で面会しました。
新たな商品は、東京2020オリンピックエンブレムや東京2020パラリンピックエンブレムがそれぞれ染め抜かれている「東京染小紋風呂敷クロス」と「横浜捺染トートバッグ」です。これらは、伝統工芸から最先端技術まで、日本が世界に誇る卓越した技と文化を世界に向けて発信するため、東京2020公式オリジナル商品である「ジャパンプレミアム」として展開されます。
商品を見た知事が、「素敵なものが出来上がりました。素晴らしいです。作品に心がこもっています」と称賛すると、商品をデザインした野老氏は、「東京の伝統の技術で形になるのが、ひとしおに嬉しい」と感想を述べました。
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