東京都女性活躍推進大賞　贈呈式

平成29（2017）年1月18日（水曜）、小池知事は、「東京都女性活躍推進大賞」贈呈式に出席しました。

「東京都女性活躍推進大賞」は、全ての女性が意欲と能力に応じて多様な生き方が選択できる社会の実現に向け、女性の活躍推進の気運を醸成するために設けられているものです。
今年度は、東京都女性活躍推進会議専門委員会での審査を経て、産業分野から2団体、教育分野、地域分野から各1団体、個人部門から1名が大賞として決定されました。また、優秀賞には、産業分野、地域分野から各2団体、医療・福祉分野から1団体、個人部門から1名が決定されました。

知事は、「これまでの皆さまの取組みが、より多くの女性に勇気を与え、実力を磨いてこられたことが受賞に繋がりました」と祝辞を述べました。また、東京都には働く女性、介護で苦労している人々、障害のある方などがたくさんいる中で、「2020年にはパラリンピックが開かれます。障害のある方も十分に活躍できる、もっともっと輝ける、そんないいきっかけ作りを2020年大会に求め、実現したい。女性が輝けば、男性も輝く。このことを確信しながら都政に励んでいきたい」と話しました。さらに、受賞者の取組みは社会全体への普及の効果が期待でき、多くの方々に勇気を与え、模範となるとして改めて敬意を表するとともに、「東京都としてこのような取組みを称え、広く発信することで、女性が意欲と能力に応じて多様な生き方を選択できる社会を実現したい」と語りました。

今年度の受賞者等、詳細については、こちらのホームページ（外部サイトへリンク）からご覧いただけます。