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平成29年(2017年)6月15日更新
平成29(2017)年6月13日(火曜日)、都の施策を紹介するとともに、在京イスラム諸国外交団との連携を促進するため、「在京イスラム諸国外交団との情報連絡会」が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
冒頭、知事は、「東京2020大会に向けて、東京が魅力溢れるグローバル都市となり、外国人にとっても快適で住みやすく、訪れやすい都市となるように取り組まなければならない」として、都内の公立学校等で世界各国について学ぶ『世界ともだちプロジェクト』の取組を紹介し、子供達の交流に引き続き協力をと挨拶しました。
続いて、各国大使を代表して、ワリード・シアム パレスチナ常駐総代表部総代表が、日本におけるハラルフード対応の取組や、都が発行したムスリム旅行者の受入れに取り組む飲食店や宿泊施設等を紹介した小冊子に触れ、「非常に大事なことで、感謝したい」とし、来日するイスラム教徒が快適に過ごせる環境づくりのため、意見交換を行う委員会を作ることを提案しました。このことにより、お互いの国の文化・習慣への理解がより深まり、外国からの旅行者を心から歓迎する気持ちが生まれると話しました。
その後、意見交換、懇談会が行われ、30か国(地域)の在京イスラム諸国の大使等が参加しました。
また、会場では多言語対応の機器を紹介するコーナーや、観光PR事業等を紹介するパネル展示などのほか、DVD上映による都の施策紹介が行われました。
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