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平成29年(2017年)6月22日更新

「東京の観光振興を考える有識者会議」による視察(東京都美術館)

平成29(2017)年6月19日(月曜日)、小池知事は、「東京の観光振興を考える有識者会議」の委員とともに、ユニークべニューのモデル実施施設である東京都美術館を視察しました。
ユニークべニューとは、歴史と伝統のある建物や芸術文化に触れることのできる施設などで、会議やイベント、レセプション等を、特別感を演出しながら開催できる会場のことです。

一行は、東京都美術館内の企画展示室などの展示スペースのほか、講堂、アートラウンジ、レストランなど、ユニークべニューで活用する会場を視察しました。

視察後は、館内レストランスペースで会議が開催されました。
冒頭、知事は、スミソニアン博物館やノルウェーのオスロー市庁舎など、海外でのパブリックスペース(公的施設等)の活用に触れ、「今年度から、東京都美術館、浜離宮、都庁舎などをユニークべニューの施設としてPRして、積極的な活用を進めていきたい」と話しました。

続いて、「都立施設のユニークべニューの活用」をテーマに意見交換が行われました。
委員からは、「施設利用等の手続きなど、ワンストップサービスが必要」、「利用料金の設定が重要」、「会場の広さだけでなく、電源、搬入口、動線、水道などの設備等の情報も必要」などの意見が出ました。
最後に知事は、「『しない(Don't)』ではなく、『どうやってする(Do)』に発想を変えていかないと、せっかくの宝物を活かせません。発想を転換しながら、東京の価値がより高くなることを目指していきたい」と話し、締めくくりました。

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