平成29年秋の勲章及び褒章伝達式
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平成29年(2017年)11月6日(月曜日)平成29年秋の勲章及び褒章受章者のうち、東京都による伝達式が都庁で執り行われ、小池知事が出席しました。
小池知事から勲章及び褒章の伝達を受けた方々は、地方自治に功績のあった旭日小綬章、旭日双光章、瑞宝小綬章、瑞宝双光章の19名、厚生労働関係に功績のあった旭日双光章、瑞宝双光章、瑞宝単光章の11名、選挙関係事務に功績のあった藍綬褒章の3名の計33名です。(他に当日欠席された方3名)
伝達後の挨拶で、知事は、長年にわたり各分野において多大な功績をあげた受章者と、労苦をともにしたその家族・関係者に敬意と感謝を表し、「皆様が受けられた勲章、褒章は、これまでのたゆまぬ努力が報われたことの証左であり、後に続く多くの人たちに夢と希望を与え、大きな励みとなります」と述べました。
また、2年後のラグビーワールドカップや2020年のオリンピック・パラリンピック競技大会に触れ、「1964年の東京大会は、戦後から復興した日本を象徴するものでした。それから半世紀を経て成熟都市となった東京は、都民一人ひとりがもっと輝き、誰もが力を存分に発揮できる都市でなければなりません。東京都知事として、皆さまがこれまで築き上げてきた東京の豊かさに深く感謝するとともに、日本の未来を牽引していく『新しい東京』を一緒に築いていきたい。これからも皆さまの力をお貸しいただき、若い世代へノウハウを伝承していただきたい」と語りました。