トップページ > 都政情報 > 知事について > 知事の部屋 > 知事の動き > 活動の紹介 アーカイブ > 知事の部屋/活動の紹介(平成30年(2018年)) > 知事の部屋/活動の紹介(平成30年(2018年)1月) > 行政視察(都立農産高等学校)
ごあいさつ・ プロフィール |
施政方針 | 記者会見 | 知事の動き | 知事と語る 東京フォーラム |
海外出張・交際費 |
ここから本文です。
平成30年(2018年)1月23日更新
平成30年(2018年)1月19日(金曜日)、小池知事が都立農産高等学校(葛飾区)を視察しました。
農産高等学校には全日制農業学科(園芸デザイン科/196名、食品科/197名)のほか、定時制農業学科(農産科)が併設されています。
日比谷公園ガーデニングショー(2017年度のコンテナガーデン部門で、同校は都知事賞を受賞)への出展や、地域の花壇づくりのほか、江戸東京野菜の三河島菜の栽培なども行っているほか、日本農業検定、造園技能士、食品衛生責任者などの資格も取得することができます。
まず、知事は、造園部、園芸部、醸造部の部活動を視察しました。押し花のしおりづくりの様子を見学したほか、江戸東京野菜である三河島菜の栽培や江戸みそ等について、生徒から説明を受けました。
続いて、園芸デザイン科の生徒たちと懇談し、農産高等学校を志望した理由や将来の夢などに耳を傾けました。また、生徒が栽培した三河島菜の江戸みそ漬けやトマトを試食し、「(トマトは)皮は硬めだけど、甘みがぎゅっと詰まっています」と称賛しました。
視察を終えた知事は、太陽光を活用した花の栽培や、江戸東京野菜の栽培、江戸みその醸造などに触れ、「新しい食材を作るなど挑戦をしており、先生や生徒が夢に向かって進んでいることに大変勇気づけられました。江戸の頃からの農業は、伝統的産業というだけでなく、都民の胃袋を満たす、地産地消で最もフレッシュなもの。その農業を支える人材を、しっかり育成して欲しい」と感想を語りました。
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.