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平成30年(2018年)4月25日更新
平成30年(2018年)4月23日(月曜日)、東京の中小企業振興を考える有識者会議(第2回)が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
冒頭、知事は、東京2020大会は、東京を世界に向けて発信する絶好のチャンスとし、「日本経済の中枢である東京の経済を、担い手である中小企業の皆さまとともに、どうやって持続可能なものにしていくか。この会議を、実効性のある方策を求める大事な会議としていきたい」と挨拶しました。また、「生産性向上のための後押しは、極めて重要なポイント。働き方にもつながります」、「働き方について皆さんと知恵を共有することによって、生産性の向上、効率化を図っていく。蓄積されているものづくり、伝統などをしっかり守りながら、世界を客にしていく。その基盤づくりに協力いただきたい」と述べました。
会議では、今回のテーマである「生産性向上・多様な働き方の推進」に関して、中小企業を取り巻く現状・課題を確認した後、東京商工会議所及び日本労働組合総連合会東京都連合会における取組について、それぞれプレゼンテーションが行われ、その後、活発な意見交換が行われました。
最後に、知事が、「中小企業は大変幅が広い。抱えている課題も千差万別。企業によって違うため、オーダーメイドの部分も必要です。大きい部分と、一つひとつの部分で、中小企業の皆さんが、この会議をきっかけに、『元気になった』と言われるようにしていきたい」と締め括りました。
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