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平成30年(2018年)5月16日更新
平成30年(2018年)5月11日(金曜日)、小池知事は、福島県旅館ホテル生活衛生同業組合女将会と面会し、福島県の観光及び宿泊業復興に対する支援についての要望書を受け取りました。
女将会会長の若松佐代子氏は、これまでの福島県の観光復興に対する東京都の支援に謝意を表し、「一般の旅行者は増加しているものの、7年が経過した現在も原子力発電所事故の影響により、家族旅行等が回復せず、厳しい状況が続いています」と話し、「都民の皆さまに福島県の安全・安心への理解を推進してもらうとともに、家族旅行や教育旅行の招致に支援をいただきたい」と要望書を手渡しました。
知事は、「引き続き皆さま方を、しっかりと支援させていただきます」と応じ、福島県で東京2020大会の野球・ソフトボールの予選が行われることに触れ、「東京2020大会は、『復興五輪』であるという精神で、皆で支え合い、復興している姿を世界へ発信する良いチャンス」と述べました。
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