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平成30年(2018年)6月8日更新
平成30年(2018年)6月5日(火曜日)、小池知事は、京王電鉄が今年2月から運行を開始している座席指定列車「京王ライナー」に試乗し、同列車の運行状況や利用状況を視察しました。
知事は、つつじヶ丘駅から新宿駅まで京王ライナーに試乗し、乗り心地を体感するとともに、京王線連続立体交差事業、早朝時間の特急・準特急の導入、ポイントの付与など、同社の快適通勤に関する取組について説明を受けました。
また、新宿駅では、帰宅時間帯の京王ライナーの利用状況などを視察しました。
視察を終えた知事は、快適な乗り心地を体感したと感想を述べ、座席への電源コンセントの設置、ベビーカーや車椅子用スペースの確保などの取組について、「最近のニーズを汲み取っていることを確認しました」と話しました。また、通勤のあり方は働き方改革につながるとして、「仕事の生産性を上げるためには、英気を養いながら移動できるかなど、細かいことの積み重ねが必要です。フレックスタイム制度の活用など、満員電車の時間帯を少し分散させるだけでも、かなり快適な通勤につながります」、「通勤の考え方や通勤のスタイルを変えることが、皆さんの快適な生活につながります」と語りました。
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