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平成30年(2018年)7月12日更新
平成30年(2018年)7月9日(月曜日)、小池知事が、都立青山高等学校で第3学年を中心とした在校生を対象に、「現代の高校生に望むこと」をテーマに講演しました。
知事は、皆さんが大人になった時に東京が疲弊し、日本がダメになってしまわないように、毎日真剣に取り組んでいるとして、「都知事として一番重要なことは、皆さんの命を守ること。安全・安心を確保しなければなりません」と述べ、災害などに対する備えを強調しました。また、知事の役割として「人の力、質を高めることも必要」と述べ、自分を磨くために、各自が『高いところから俯瞰して全体像を見る、鳥の目』、『小さな部分もよく見る、虫の目』、『物事の潮目を見る、魚の目』の3つの目を持って工夫をしてほしいと話しました。さらに、人生を「T」の文字に例え、常識や一般の知識を「T」の横棒だとすると、縦棒は自分の専門や得意とするところであり、そこを深め、自分のスキルを身に付けることの大切さを語りました。
最後に、「若いことはメリット。ダメな理由を考えずに、できる理由を考えてどんどん行動してほしい。失敗することもあるかもしれないが、それが人生の糧になることもあります。何にでもチャレンジしていただきたい」とエールを送りました。
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