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平成30年(2018年)7月20日更新

行政視察(臨海部及び港湾局所管の施設等)

平成30年(2018年)7月17日(火曜日)、小池知事が、臨海部及び港湾局所管の施設等を視察しました。

はじめに、中央防波堤内側5号線橋りょうほか整備工事の現場を視察しました。ここでは、臨港道路南北線及び接続道路の工事の一環として、中央防波堤の内側埋立地と外側埋立地を結ぶ橋りょう工事を行っています。

 次に、有明客船ターミナルで、パラレルハイブリッド小型船に乗船し、臨海部を視察しました。パラレルハイブリッド小型船は、電動及びエンジンの両方を動力とする「パラレルハイブリッドシステム」を搭載しており、船舶用としては、トヨタ自動車株式会社が国内で初めて開発しました。電動のみの航行では、ゼロエミッションと高い静粛性を実現しています。港湾局とトヨタ自動車株式会社は、この小型船の実証実験を、本年7月から共同で実施しています。

最後に知事は、青海フロンティアビル20階にある東京臨海部広報室 TOKYOミナトリエを訪れました。この施設は、昨年4月にオープンし、東京港や臨海副都心の歴史、現在の姿などを紹介しています。

視察を終えた知事は、中央防波堤内側5号線橋りょう工事等について、「臨海部は、東京の物流を担っているところです。新しく埋立地ができており、その交通をより至便にするための工事を見てきました。難しい工事ということですが、順調に進んでいることを確認しました」と話しました。パラレルハイブリッド小型船については、「電動で動かしている時は静かで、とても快適でした」、TOKYOミナトリエについては、「東京港のこれまでの歩みや、港湾の活発な活動などが、一目瞭然で分かります。また、歴史が映像で分かるなど、子供たちにも人気です。今度は未来が見えるような仕掛けをしてみたい」と感想を述べました。また、「臨海部は発展すべきところです。さまざまなオリンピックに関連した施設も出来上がります。2020年大会で花開くようにこれからも準備をしていきたい」と語りました。

視察の様子の写真1

視察の様子の写真2

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