「東京ゼロカーボン4デイズ in 2020」の実現と「東京2020大会のカーボンオフセット」への協力におけるクレジットの提供事業者に対する感謝状贈呈

令和元年（2019年）12月17日（火曜日）、小池知事は、都庁第一本庁舎で「『東京ゼロカーボン4デイズ in 2020』の実現と『東京2020大会のカーボンオフセット』への協力におけるクレジットの提供事業者に対する感謝状贈呈」を行いました。
これらの取組は、2020大会で排出されるCO2を、キャップ・アンド・トレード対象事業所等の皆様ご提供のクレジットで、全量オフセットすることを目指すものです。
小池知事は、クレジットの提供事業者に対し、12月初めまでに、CO2削減クレジットが256万トンに達していることを紹介するとともに、御礼を述べました。また、「この取組を大会レガシーの1つとして、今後のスタンダードとすべく、パリ市にも実施を働きかけていく」と述べるとともに、「脱炭素化に向けた潮流は、世界で加速。今後も皆様とともにCO2削減の取組を前進させたい」、「一緒に『ゼロエミッション東京』を実現してまいりましょう」と呼びかけました。