東京2020大会におけるカーボンオフセットクレジット受渡式

令和3年（2021年）6月4日（金曜日）、小池知事は、東京2020大会におけるカーボンオフセットクレジット受渡式に出席し、事業者からご提供いただいたCO2削減クレジットを大会組織委員会に引渡しました。
小池知事は、「各事業者から目標を大きく上回るクレジットをご提供いただいた。大会への協力分として提供するとともに、開閉会式4日間の都内CO2排出量をゼロにする『東京ゼロカーボン4デイズin 2020』の実現にも活用させていただく。大会で排出されるCO2を開催都市との連携でオフセットすることは史上初の取組。省エネ家電への買替えなどで生み出されたグリーン電力証書により、会場などで使用する電力の再エネ化にも協力していく。『TIME TO ACT』を合言葉に、都民や事業者の皆様とともに取組を重ねていく。」と述べました。

カーボンオフセットクレジット：回避・削減対策を講じても発生が避けられない、大会開催に伴い排出するCO2を、相殺するために使用するCO2削減クレジット