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令和5年(2023年)6月9日更新
令和5年(2023年)5月18日(木曜日)、小池知事は、同日に開業した「有明GYM-EX(ジメックス)」(江東区)の開業式典に出席しました。
有明GYM-EX(正式名称:有明展示場)は、東京2020大会で体操及びボッチャの競技会場として使用された「有明体操競技場」を展示場として活用し、東京都における産業の振興を図ることを目的とした施設です。
小池知事は、「この施設は、英語で『体操』を意味する『Gymnastics』と、『展示場』を意味する『Exhibition』という言葉を重ね、『GYM-EX』という名称となっている。大会のレガシーと、展示場としての新たな未来とが出会う素敵な場所になってほしい。外装及び内装に木材がふんだんに使われていることが最大の特徴で、ぜひ、今後、中小企業や都民の皆様方に愛されるスペースとなることを期待している。原材料の価格高騰など、社会は大きな変化に直面しているが、このピンチをチャンスに変え、また、産業基盤を支えている中小企業の皆様が活力を取り戻すことが必要であり、持続的な成長を遂げていくことが何よりも大切である。そして、eコマースやDXの流れなどを取り入れながら相乗効果を発揮することで、リアルの展示会は一層重要な役割を担っていくと考えている。日本最大の展示場である東京ビッグサイトと一体的に活用し、産業の更なる振興も図っていきたい。」と述べました。
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