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令和5年(2023年)8月2日更新
令和5年(2023年)7月23日(日曜日)、小池知事は、テクノプラザかつしか(葛飾区)で開催された「令和5年度東京都原爆犠牲者追悼のつどい」に出席しました。
小池知事は、「犠牲となられた御霊に、都民を代表して謹んで哀悼の誠を捧げる。原爆の犠牲になられた尊い命と、被爆者、ご家族の皆様の献身の上に、今日の私たちの社会は築かれている。筆舌に尽くしがたい惨状をもたらした原爆と戦争の記憶を次世代に語り継いでいくことは、今を生きる私たちの重要な使命である。5月には、G7サミットが被爆地である広島市で開催された。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻は長期化し、多くの尊い命と生活が、戦禍の中で失われている。厳しい安全保障環境に直面する今こそ、改めて平和追求への努力を重ね、未来へとつなげていかなければならない。都は、夢と希望に満ちた、持続可能な世界の実現に貢献するため、皆様と共に取り組んでいく。そして、素晴らしい未来を子供たちに引き継いでいくことをお誓い申し上げる。」と述べました。
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