FCバイエルン・ミュンヘン協会会長一行の知事表敬訪問

令和5年（2023年）7月26日（水曜日）、FCバイエルン・ミュンヘン協会のヘルベルト・ハイナー会長、ディーター・マイヤー副会長らが、同日及び29日（土曜日）に国立競技場で行われた国際交流試合出場に伴い、小池知事を表敬訪問しました。
小池知事は、「サッカーは、今、男の子も女の子も大好きなスポーツ。都も、次世代選手を育成するため、ジュニアユース世代の競技力向上、国際交流などを目的に、世界各都市から日本にジュニア選手を招へいし、『東京国際ユース（U-14）サッカー大会』を実施している。世界の舞台で活躍するという子供たちの夢を、皆様と力を合わせて育んでいきたい。今夜は最高のパフォーマンスを期待している。」と述べました。
ハイナー会長は、「クラブを代表して、皆様の心温まる歓迎とサポートにお礼を申し上げる。首都東京をはじめ、日本はドイツではリスペクトされており、特に感銘を受けているのは、日本人の勤勉さ、ひたむきに物事を改善しようとする姿勢、新しいことを学習する探究心。また、お互いを尊重する精神も素晴らしい。この日本的な精神を少しでもドイツに持ち帰りたい。サッカーには、世界中の人々をつなぐ力がある。今回の来日を通して、皆さんとより良い関係を築き、社会、政治、経済と多方面で両国の交流ができることを願っている。」と述べました。