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令和5年(2023年)9月8日更新
令和5年(2023年)7月26日(水曜日)、小池知事は、一般社団法人日本能率協会主催のメンテナンス・レジリエンスTOKYO2023における「無電柱化推進展」に出席しました。
小池知事は、「レジリエンス、街の美化などを踏まえ、無電柱化のためのイノベーション、技術の向上、工期の短縮化などを、総合力を持って推進していかなければならない。特定整備路線の整備はだいぶ進んできた。また、建物の耐震化も進んでおり、10年前の被害想定と比べると、亡くなる方が大きく減り、約6,000人にとどまる。倒壊する建物の被害想定も減ったが、残念ながら、まだ倒壊する。その中で、街を強靭にしていくため、特定整備路線に伴って無電柱化も進める。新しいまちづくりの時は、必ず無電柱化を伴って進めていただきたい。コストや技術力、制度、人々の共感を得ながら、工事がしやすくなり、それによりスピード化していくことも進めていきたい。最近は台風も強大化しており、島で電柱が倒れて断線し、島中が停電したことがこの数年間でも何度かあった。凄まじい台風が来ても、電柱が倒れない、断線しない島として利島と御蔵島を選定し、地元の皆様と力を合わせて無電柱化を進めている。無電柱化を強力に推進するためには、コストの縮減、事業者の皆様方の技術力の向上、都民の皆さんの共感の三つが揃って、より快適で、強靭な、安全な街につくり変えていくことができると思っている。電柱がないのが常識ということを、皆さんと共に意識共有して進めていきましょう。」と述べました。
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