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令和5年(2023年)9月20日更新
令和5年(2023年)8月15日(火曜日)、小池知事は、文京シビックホール(文京区)で実施された「令和5年度東京都戦没者追悼式」に出席しました。
小池知事は、「東京都民を代表し、先の大戦で亡くなられた全ての御霊に、謹んで哀悼の誠を捧げる。ロシアのウクライナ侵攻という国際秩序の根幹を揺るがす暴挙も長期化し、日本を取り巻く安全保障環境は、戦後、最も厳しく、複雑な状況にある。私は、この式典に臨み、戦争の惨禍を二度と繰り返してはならないと改めて深く心に刻んでいる。厳しさを増す国際情勢に加え、気候危機、エネルギー・食料危機、自然災害、感染症対策など、私たちは、今、歴史の大きな分岐点に立っている。直面する危機を乗り越え、より良い未来を目指すためにも、平和追求の努力を重ねていかなければならない。そして、夢と希望に溢れた平和な世界を、持続可能なものとして、未来の子供たちに引き継いでいくことをお誓い申し上げる。」と述べました。
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