国際金融都市東京　企業価値向上サミット

令和5年（2023年）8月25日（金曜日）、小池知事は、赤坂ガーデンシティ（港区）で開催された、一般社団法人日本金融経済研究所主催「国際金融都市東京　企業価値向上サミット」に出席しました。
小池知事は、「ウクライナ情勢に端を発し、産業構造の転換、GX・DXが世界経済の新たな基軸になるなど、世界は目まぐるしく変化している。こうした環境の変化に対応し、金融のビジネスを活性化させるため、都は、2021年に『国際金融都市・東京』構想2.0としてバージョンアップした。キーワードは『GDP』、グリーンとデジタルとプレイヤーであり、この三つを柱に政策を展開している。そして、9月30日（土曜日）から10月6日（金曜日）までを『Tokyo Sustainable Finance Week』とし、セミナーやシンポジウムなどのプログラムを用意している。また、日本で初開催となるグローバルイベント『PRI in person』を核に、国内外のリーダーから最新動向を学べるよう、集中的にイベントを開催し、気運を盛り上げていきたい。持続的な成長の実現に重要な役割を果たすのがスタートアップ。様々なアイデアやテクノロジーで世界共通の都市課題を克服するため、SusHi Tech Tokyoを開催している。東京発のイノベーションを創出し、未来の都市モデルを発信していきたい。『国際金融都市・東京』構想2.0に基づき、更なる進化を遂げるべく、力強く歩みを進めたい。そして、東京の魅力及び企業の価値を共に高め、一緒に世界に発信していきたい。」と述べました。