第17回江戸東京きらりプロジェクト推進委員会

令和5年（2023年）8月30日（水曜日）、小池知事は、「第17回江戸東京きらりプロジェクト推進委員会」に出席しました。
小池知事は、「コロナの間、何かと厳しいものがあったが、ようやく街にも人があふれ、国内外の方々がショッピングを楽しんでおられるところを見ると、ただ元に戻るだけでなく、プラスアルファをもっとしていかなくてはならないと思う。改めて東京の魅力、匠の技を世界に向けて力強く発信していきたい。（老舗の名品や匠の技、食文化といった）『東京の宝』は、プロジェクトを通じて、色々な方々が伝統を守りながら革新的な取組に挑戦することで進化し、そして輝き続けている。コロナ後はイギリスやフランス、日本の大名庭園での展覧会など、様々なタイミングや場所で展示するなどの工夫を凝らしており、特にパリ市では、今年1月に共同カンファレンスを開催した。そして、3月には（一般社団法人）江戸東京ブランド協会と伝統文化を継承するイベントを（小石川後楽園で）実施した。来年はオリンピック・パラリンピックが開かれるということもあり、パリを基点とした発信も含めて取り組んでいきたい。皆様方のアイデアなど、ご協力をお願いする。」と述べました。