ものづくり・匠の技の祭典2023

令和5年（2023年）8月4日（金曜日）、小池知事は、東京国際フォーラム（千代田区）で開催された「ものづくり・匠の技の祭典2023」のオープニングセレモニーに出席し、イベント会場を視察しました。
オープニングセレモニーで、小池知事は、「日本各地から優れた技を持つ職人が集まってくださっている。日本の文化や生活を支えてきた衣・食・住における伝統的な技、さらには最先端の技術をご自分の目でお確かめいただきたい。匠の実演・披露については、ものづくりの素晴らしさを余すところなく伝えてくれているので、ぜひ匠の技を間近で見ていただきたい。夏休み中であることから、子供たちがこの場を訪れ、色々な伝統工芸など、職人の楽しさ、面白さを味わってもらい、次の世代につなげていきたい。一方で、原材料費の高騰や気候危機など、厳しいところがある。それを乗り越えるという意味でも、ものづくりの技は大きな力になる。皆の知恵、アイデアを具体的な形にし、魂を込めることが、ものづくりの楽しみ、原点だと思う。東京にも海外のお客様が増えてきた。東京の伝統と最先端技術の革新が織りなす卓越した製品と高品質なサービスを堪能していただきたい。東京、日本の多様な魅力を大いに発信してまいりましょう。」と述べました。