第8回「山の日」全国大会実行委員会設立総会

令和5年（2023年）8月31日（木曜日）、小池知事は、「第8回『山の日』全国大会実行委員会設立総会」に出席しました。この委員会は、令和6年8月11日の「山の日」に東京都で開催される「第8回『山の日』全国大会」に向け、関係機関で連携し、様々な取組を進めていくために設立されたものです。
小池知事は、「『山の日』全国大会は、山の恵みに感謝し、美しく豊かな自然を守り、次の世代に引き継ぐために開催するもの。都は、雲取山や高尾山など、様々な表情の山々がある。また、丘陵地の里山や市街地の緑地、水辺があり、島しょ部には原生的な自然もある。多様で豊かな自然を有する世界でも類を見ない都市。都は、100年先を見据え、緑の価値を高め、未来に継承するため、東京グリーンビズを立ち上げた。山や緑は、生物多様性の拠点でもあり、食料や木材を供給し、豪雨等から住民の生活を守る重要な役割がある。治山治水は国家の基盤。都は、全国の道府県と力を合わせ、国産木材の活用を推進するプロジェクトチームを立ち上げ、活発に行動している。来年度の全国大会を契機に、東京の生物多様性を広く発信するほか、山の様々な機能に着目し、東京全体を会場として大会行事を展開する。皆様、力を結集して素晴らしい大会にしていきましょう。」と述べました。