第4回東京くらし方会議

令和5年（2023年）8月30日（水曜日）、小池知事は、「第4回東京くらし方会議」に出席しました。
小池知事は、「誰にとっても働きやすく、暮らしやすい東京を実現するため、これまで3回にわたり、議論いただいてきた。社会制度の在り方、男性も含めた働き方の見直し、女性活躍のための方策、意識改革など、様々なご意見、アイデアも提供いただいている。都庁でも、暮らし方を変えていく取組を推進しており、『日経WOMAN』の指標にある『企業の女性活用度調査』の調査方法で組織として測定すると、都庁は2位相当の結果となっている。また、男性職員には、育業を取得してもらうため、イクボス制度も設けた結果、男性職員の育業取得率は（2022年度に）初めて50％を超えた。今、働き方は変えざるを得ない状況。少子化対策も、子育てをしながら働いて自己実現をするという、他の国では当たり前にやっていることが、日本、東京でできていない。これを解決しなければ、どんなに少子化対策をしても進まない。街が輝いて、その中で人々が暮らし、生き、学び、育ち、輝いていくと固く信じている。皆様のご意見を頂戴し、東京で女性が輝き、皆がハッピーに働ける東京にしていきたい。」と述べました。