面会（ワールドアスレティックス（WA）会長）

令和6年（2024年）1月22日（月曜日）、小池知事は、ワールドアスレティックス（WA）のセバスチャン・コー会長らと面会しました。
小池知事は、「今日は、世界陸上開催まで600日ということで、ポスターをお持ちいただいた。ワールドアスレティックスの皆様としっかり連携し、東京2025世界陸上を素晴らしい大会にする。そのためには、女性や環境への配慮などを盛り込み、新しい技術なども紹介・活用するような大会にしていきたい。東京2020大会で培った経験・ノウハウを生かし、都からも世界陸上財団に多くの人を派遣している。そこにワールドアスレティックスの皆様のサポートをいただき、連携していくことで、素晴らしい大会にしていきたい。」と述べました。
コー会長は、「2025年の大会実行に当たり、知事とはこれまで多くの会話をし、意見も一致している。お互いを尊重・尊敬できる関係が大変重要であり、これまで培ってきたレガシー、伝統、価値観を大切にしていきたい。東京大会に関しては、既にインフラが完成しているという大きなメリットがある。競技場が興奮に満ちた観客の声援にあふれることを望んでいる。私たちの持っている知見・経験を総動員して準備に邁進する。日本、他国の選手が力を十分に発揮できる大会、そして、新しいファンの注目を集めるような大会にしたい。」と述べました。