東京におけるパイプラインを含めた水素供給体制検討協議会　第一回全体会合

令和6年（2024年）年4月24日（水曜日）、小池知事は、新宿NSビル（新宿区）で開催された「東京におけるパイプラインを含めた水素供給体制検討協議会」の第一回全体会合に出席しました。
小池知事は、「気候危機は各地で影響を見せており、国際情勢を見ても、日本や世界を取り巻く環境がかなり混乱しているが、新しい道を作っていく一番大きなチャンスでもある。都では、水素事業に力を入れ、今年度の水素関連予算は200億円とし、昨年度から倍増した。そして、『つくる』『はこぶ』『つかう』の取組を戦略的に展開する。『つくる』では、都内初のグリーン水素の大規模製造拠点の整備に着手する。『つかう』では、燃料電池車両の導入を更に加速する。『はこぶ』では、海外から受け入れた水素の、パイプラインを含めた供給方法を検討する。この協議会では、水素の供給体制構築に向け、多数の関係者の皆様方の間で合意形成を目指す。活発な議論で答えを出し、実行してまいりましょう。」と述べました。