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令和6年(2024年)6月19日更新
令和6年(2024年)6月14日(金曜日)、小池知事は、都庁第一本庁舎2階で開催された、音声を多言語で表示する透明ディスプレイのデモンストレーションに、デフアスリートの山田真樹選手と共に参加しました。都は、東京2025世界陸上及び東京2025デフリンピックを契機に、国籍や、障害のあるなしに関わらず、デジタル技術を活用し、「いつでも・どこでも・誰とでも」つながるインクルーシブな街・東京の実現に向けた取組を進めています。このたび、多くの皆様にデジタル技術を利用いただき、社会への普及につなげていくため、38か所の都有施設に透明ディスプレイを設置することとしました。
小池知事は、「2025年、世界陸上とデフリンピックを東京で開催する。ユニバーサルな環境の中で開催すること、障害のあるなしに関わらない、また、言語の壁を超えるなど、色々な意味がある。今日は山田選手に来ていただいた。耳が不自由な方でもコミュニケーションが取れる大会として世界に発信していきたい。」と挨拶しました。
ディスプレイ確認後、小池知事は、「多言語に対応できること、また、ますます高齢化が進むことを考えると、耳が遠くなる場合にも、イノベーションや技術の力により、社会の中での自由な活動が確保できる。技術の進歩によるイノベーションにより、インクルーシブな東京を世界に発信していきたい。」と述べました。
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