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令和6年(2024年)8月19日更新
令和6年(2024年)8月1日(木曜日)、小池知事は、フェニックスプラザ福井(福井県福井市)で開催された「火山防災強化推進都道県連盟総会」に出席しました。本連盟は、火山災害警戒地域を抱える23都道県が連携し、火山防災に関する体制強化を図ることを目的に令和元年7月に設立されたもので、今回、同日に行われた全国知事会に合わせ、総会が開催されました。
小池知事は、「都は、島しょ火山噴火と、富士山噴火に伴う降灰の2つのリスクを抱えている。島しょ火山については、噴火時に島民が迅速に避難できるよう、計画の具体化を進めている。富士山噴火については、都市機能への甚大な被害が想定される降灰に有効に対処するための観測体制と道路等の除灰体制の強化がポイントになる。都は、観測体制の強化について国に要望するとともに、迅速な道路除灰のため、資機材確保を含む関係団体との連携強化など、降灰対策の具体化に取り組んでいる。火山防災対策は、一つの自治体のみでは対応が困難。火山噴火の脅威から住民の命と暮らしを守るため、皆様との連携を更に深め、国に対策を強く求めるとともに、取組を更に推進してまいりましょう。」と述べました。
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