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令和6年(2024年)9月13日更新
令和6年(2024年)9月9日(月曜日)、小池知事は、「第1回女性の活躍を促進するための検討部会」に出席しました。この検討部会は、女性の活躍を促進するための条例を含めた基本的な考え方や実効性の確保等について専門的に検討するため、「東京くらし方会議」の下に新たに設置されました。
小池知事は、「女性は人口の半分を占め、学びや自己実現をやっていきたいというパワーを生かさないのはもったいないとかねがね申し上げてきた。都知事として3期目を迎え、女性のパワーをどう生かしていくのかを大きなテーマとして取り組みたい。女性の活躍に関する条例の制定や、年収の壁対策の強化など、選挙戦でも対応させていただいた。持続可能な社会や明るい東京の未来を作り上げていくには多様性が不可欠。その実現を左右する大きな鍵が女性の活躍だと確信している。今こそゲームチェンジを図り、女性の活躍を大きく前に進めていかなければならない。誰もが生き方や働き方を自ら選択し、自分らしく活躍できる社会の実現に向け、条例を含めた基本的な考え方などに関して議論をお願いしたい。できるだけ多くの女性の意見を審議会の場を通じて都政に生かしていただきたいということで、これまで女性の委員を増やしてきた。一番大切なのは『人』。何よりも『人』がいての東京、『人』が輝いてこその東京。意思決定の場をはじめ、あらゆる場面で多様な視点が反映されることによって、誰もが住みやすい街になると考えている。覚悟を持って取り組んでいきたい。」と述べました。
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