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令和6年(2024年)11月18日更新
令和6年(2024年)10月25日(金曜日)、小池知事は、東京ビッグサイト(江東区)において、株式会社朝日新聞社主催「GOOD LIFE フェア2024」に出席しました。本イベントは、「消費者に選ばれていくもの」が集まるライフスタイル展示会として、「グッドライフ = 心地よく豊かな暮らし」をテーマに開催された国内最大規模のサステナブル・ライフスタイルイベントです。小池知事は、「木とグッドライフー東京における地域産材の活用」をテーマに講演を行いました。
小池知事は、「心地よく、豊かな暮らしの中での木の役割は、心理面や体、学習効果、生産性など様々な効果がある。木の源である森林は、木材を提供してくれるだけではない。とりわけ強調したいのは防災面。近年、全国各地で風水害や土砂災害が発生するなど激しさを増している。本来は森林の保水力が災害の被害を減らしてくれるが、手入れがされていないと保水力が落ちる。豊かな自然が広がる東京の森林を守っていくには、切って、使って、植えて、育てるというサイクルを繰り返し、適切な手入れで森林が荒れるのを防ぐことが重要。東京は緑もたくさんあるが、大消費地というところがポイント。木材の需要を増やし、森林の循環を促すには、東京の役割はとても大きい。東京都美術館や都立墨東病院などでは、多摩産材を使った棚や机、椅子などの家具を導入している。そして、100年先を見据えた東京グリーンビズ、みんなで進めていく。取組の輪を広げ、木を使うことが、健全な森づくり、東京と日本の未来につながる。緑を実感して、身の回りで使ってみるなど、自分ごととして進めていただきたい。」と述べました。
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