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令和6年(2024年)12月13日更新
令和6年(2024年)11月19日(火曜日)、小池知事は、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)のアダム・コーサ会長らと面会しました。この面会は、東京2025デフリンピックの開催まで1年となったことを受け実施されました。
小池知事は、「いよいよ大会の開催まで1年。全国の小中学校の皆さんから8万通を超える応募から決定したメダルの準備、競技会場の運営、輸送・宿泊など、大会の準備を着実に進め、ボランティアの募集も開始。世界中から東京に集まるデフアスリートが最高のパフォーマンスを発揮できるよう環境を整え、円滑なコミュニケーションのために最新のデジタル技術を活用しサポートする。こうした取組は東京を確実に進化させ、未来を明るくする。子供たちの会場での観戦についても検討しており、東京全体で盛り上げていく。選手、観客、東京にとっても忘れられない大会になると確信。共に頑張ってまいりましょう。」と挨拶しました。
コーサ会長は、「ICSDを代表し、デフリンピック夏季大会へのご支援、心から感謝申し上げる。東京2020大会でも多くのポジティブな変化が実現された。2025年のデフリンピックも、同様のポジティブな影響を社会に与え、よりインクルーシブな東京、日本が実現されると信じている。私は聴覚障害者であるが、障害者であるとは全く思っていない。社会の非常に重要な一部だと考えている。我々の間にあるのは『コミュニケーションの壁』のみ。今回の大会で社会はよりオープンになり、(きこえる人ときこえない人の)両側から扉を開ける、非常に良いきっかけになると思う。大会を通じてインクルーシブな社会を実現できると信じている。」と手話で述べ、最後は「デフリンピック」を表す手話で記念撮影に応じました。
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