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令和6年(2024年)12月20日更新

令和6年度「東京都エネルギー問題アドバイザリーボード(第3回)」

令和6年(2024年)11月27日(水曜日)、小池知事は、令和6年度「東京都エネルギー問題アドバイザリーボード(第3回)」に出席しました。
小池知事は、「豪雨が日本各地で起こり、世界でも洪水が共通の課題として認識されるほど気候危機が世界中を荒らしまわっている。その中で東京は先進的な取組を世界に先駆けて実行し、脱炭素化をリードする役目がある。先日のCOP29では発電する未来都市の姿ということで、次世代型ソーラーセルの導入、伊豆諸島での浮体式洋上風力発電のギガワット級ファームの導入を目指す取組、東京の企業の様々な脱炭素技術をグローバルサウスの諸国で役立てる新たな取組の3点セットで発信してきた。また、水素技術では世界で初となるグリーン水素のトライアル取引を実施することも発表した。都市間や多様な主体との連携を強化し、脱炭素化とイノベーションの創出など、都の施策の推進にも活かしていきたい。世界が大きく変わっても、我が国のエネルギー確保の課題に変化はない。効果的に技術をグローバルサウスなどとも連携できるかたちにしていくことが重要だ。」と述べました。

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