- 報道発表資料
                建設局
               
               個人情報の漏えいについて
建設局第二建設事務所において、個人情報が漏えいする事故が発生しましたので、お知らせします。
 関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
 今後、このようなことのないよう、情報管理を徹底してまいります。
1 事故の概要
第二建設事務所が、道路整備事業区間に隣接する建物所有者にEメールを送信する際、「cc」欄に、沿道で施工中の工事受注者現場代理人のメールアドレスを入力したため、当該現場代理人に建物所有者の氏名とメールアドレスが漏えいするとともに、当該建物所有者に当該現場代理人のメールアドレスが漏えいした。
(1)発生日時
令和6年5月27日(月曜日)9時9分
(2)発生場所
第二建設事務所
(3)漏えいした個人情報
- 建物所有者個人の氏名及びメールアドレス(1名分)
- 工事受注業者現場代理人のメールアドレス(1名分)
2 経緯
- 5月27日(月曜日)9時9分
 建物所有者にEメールを送信する際、工事受注者現場代理人のメールアドレスを「cc」欄に入力して送信した。
- 5月27日(月曜日)9時27分
 当該建物所有者から個人情報の漏えいにあたるとの返信があった。
- 5月27日(月曜日)14時30分
 工事受注者現場代理人にメールで受信した情報を拡散しないように依頼した。
 その後、第二建設事務所職員立ち会いのもと、当該メールの削除を確認した。
 なお、工事受注者には謝罪し、了解を頂いた。
- 5月27日(月曜日)18時35分
 建物所有者へお詫びに伺ったが、不在だったため、郵便受けに名刺等を投函し、後日改めてお詫びに伺う旨をお伝えした。
3 再発防止について
第二建設事務所において、本件と個人情報の取扱いについて周知し、情報管理の徹底と再発防止を指示した。
 建設局においても、本日、「建設局個人情報漏えい事故等対策本部」を設置し、本件周知と再発防止に取り組む。
               記事ID:000-001-20241114-021915