- 報道発表資料
水道ICT情報連絡会「第5回情報連絡会」の開催について
水道局では、ICTの水道事業への活用を推進するため、平成31年3月に、横浜市水道局及び大阪市水道局と連携し、水道ICT情報連絡会を設立しました。現在では21事業体に拡大して活動を行っています。
この度、民間企業の技術提案の発表等を行う、「第5回情報連絡会」を次のとおり開催いたします。あわせて、オンライン配信を実施します。
記
1 日時
令和6年6月28日(金曜日)10時00分から17時00分まで
2 開催会場
梅田スカイビル アウラホール
(大阪市北区大淀中1丁目1番88号 梅田スカイビルタワーウエスト10階)
※会場への来場は関係者(参加水道事業体、技術提案企業及び報道関係者)のみとし、併せて一般聴講者向けにオンライン配信を実施(4を参照)。
3 内容
(1)技術提案に関する発表及び意見交換
応募いただいた技術提案のうち、10提案について内容の発表を行います。
提案内容(一部抜粋)
- SPT配管診断による水道配水管の劣化診断
- 地理情報プラットフォームを活用した配水状況把握による有効率向上について
- 設計積算CADシステム
他7提案
※録画・録音はできません。
(2)技術提案に関するパネル展示
技術提案の一部について会場でパネル展示を行います。パネル展示は参加事業体及び技術提案企業を対象に会場内の展示スペースにて行います。
4 オンライン配信について
上記3(1)「技術提案に関する発表及び意見交換」の様子をオンラインで同時配信いたします。
(1)参加費
無料(ただし、パソコン等の端末とインターネット環境及び通信料が必要です。)
(2)参加方法
YouTube Liveによる配信
※配信に対してのチャット・コメントは受付いたしません。
クラウドストレージ内に、視聴用URL及び当日のプログラム資料を6月7日にアップロードしますので、こちら(外部サイトへリンク)からご視聴ください。
参考:水道ICT情報連絡会
設立趣旨
より安定的で効率的な水道事業運営の実現を図るために、水道事業体が抱える事業運営上の様々な課題(ニーズ)について共有、発信するとともに、民間企業等が保有するICTなどの新技術の提案を受ける場として設立
参加水道事業体(全21事業体)
横浜市水道局、大阪市水道局、堺市上下水道局、神奈川県企業庁、広島市水道局、名古屋市上下水道局、新潟市水道局、福島市水道局、さいたま市水道局、福岡市水道局、京都市上下水道局、静岡市上下水道局、神戸市水道局、福岡県南広域水道企業団、千葉県企業局、浜松市上下水道部、札幌市水道局、北九州市上下水道局、宇都宮市上下水道局、熊本市上下水道局、東京都水道局