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お知らせ
- 応募:103件
- 受賞:12作品
概要
(1)対象作品
- 令和7年1月から12月までに広報活動を実施したもの
- 東京都、政策連携団体、地方独立行政法人(東京都が設立した4法人)が実施したもの
(2)審査
一次審査及び二次審査
応募のあった103件について、審査を実施し、ファイナリスト候補作品を選抜
最終審査
二次審査を通過した案件について、最終審査委員4名による審査を実施し、受賞12作品を決定
最終審査委員(五十音順)
- キャンベル ハンリー氏(ウェーバー・シャンドウィック マネージングディレクター)
- 小林圭介氏(株式会社マッキャンエリクソンシニアディレクター)
- 松本理永氏(公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会 副理事長)
- 森下郁恵氏(株式会社宣伝会議 月刊「ブレーン」 編集長)
受賞作品
伝わる広報大賞(グランプリ)
応募作品の中から、審査基準を総合的に勘案し最も評価の高い取組を表彰
東京2025デフリンピック(スポーツ推進本部)
※部門賞「PR戦略」賞最優秀賞を同時受賞


広報の概要
東京2025デフリンピックの認知度と観戦意欲向上のため、事前調査の結果をもとに、中長期にわたるPR戦略を立案、SNSやイベントなどを活用して、大会に注目するファンやメディアの獲得に貢献しました。大会直前期からは、交通・Web・SNS・雑誌・都庁舎プロジェクションマッピング等の広告や、インフルエンサーによる発信のほか、どの競技をいつどこで観戦できるのか、職員自ら情報を集め、都SNSで毎日発信する取組を実施しました。
また、障害のあるなしにかかわらず、会場で一緒にデフアスリートを応援できる「サインエール」の情報発信や取材誘致を積極的に行ったことで観戦意欲が大きく高まりました。
この結果、大会認知度は73.1%まで上昇、競技会場への総来場者数は、目標10万人を大きく上回る28万人を達成しました。
(部門賞)「PR戦略」賞:入賞4作品
政策と広報をセットで考え、マーケティング志向による最適なメディアプランによる取組を表彰
世界陸上を契機とした家庭の油回収キャンペーン

広報の概要
持続可能な航空燃料「SAF」の原料となる使用済み食用油を家庭等から回収するキャンペーンを、東京2025世界陸上財団、区市町村等と連携して実施しました。「SAF」への関心を高めてもらうため、江戸の浮世絵をモチーフにした魅力的なクリエイティブを作成し、ホームページやWEB広告などで積極的に発信を行いました。また、日常的に調理をする人に回収方法を伝えるため、フォロワー数が多いインフルエンサーを起用したタイアップ動画を制作し、36万回再生を達成。継続的な広報展開の結果、羽田-ニューヨーク便の量に相当する約11,300リットルの廃食用油を回収し「オール東京」での使用済み食用油の回収に成功しました。
令和7年度HTT(環境局・政策企画局)

広報の概要
脱炭素社会の実現に向けて、都民の行動変化を促すため、HTT(電力をHへらす・Tつくる・Tためる)というキーワードを使ったキャンペーンを展開しています。令和7年度は、さらなるHTTの認知率向上に向けて、認知率が低い30代~50代の女性をメインターゲットに設定。親しみやすい新キャラクター「HTT兄妹」を起用し、耳に残るキャッチーなフレーズを用いて、簡潔ながらもインパクトの強い広告を作成しました。
また、都庁プロジェクションマッピングを活用したイベントの実施により、メディア露出件数は大きく増加しました。クリエイティブ刷新と新たな施策でHTTの認知率は過去最大となり、今期のKPIを達成することができました。
令和7年度男性の家事・育児実態調査結果の普及啓発(生活文化局)

広報の概要
家事・育児に係る意識改革・行動変容につなげるため、「男性の家事・育児実態調査結果」を単なる調査結果の公表に留めず、男性の家事・育児参画を促進する普及啓発へと発展させました。膨大なページ数の報告書を調査レポートとして16ページに凝縮。ポイントを絞った解説やアドバイス、イラストやコラムの活用により、行政調査の結果をわかりやすく伝える工夫をしました。プレスリリース日を「いい育児の日」、「いい夫婦の日」に戦略的に設定し、「名もなき家事」や「自由時間」などの切り口も盛り込み、メディアへのアプローチを展開。多くのメディア露出獲得により、都民から様々なコメントが寄せられるなど、社会全体で「家事・育児」を考えるきかっけを創出しました。
子供たちに ギュッと 伝わる広報~ギュッとチャット(子供政策連携室)

広報の概要
令和7年1月からサービスを開始したギュッとチャットは、子供や保護者を対象として、どこに相談したらよいか分からない、日常のモヤモヤを最初に相談できる窓口を目指し、サービスの認知拡大・利用促進を推進しています。令和7年度は、中高生をメインターゲットとしてYouTube・Instagram等の媒体を組み合わせてWEB広告を通年で発信するとともに、不安が高まりやすい長期休業前後は広告量を倍増+オウンドメディアを活用して集中広報を展開しました。 また、SNSを利用しない小学生には、東京都こどもホームページや各局・区市町村ホームページへのリンク付け、学校の一人一台端末へのショートカット設置など流入経路を確保するほか、こども新聞で周知するなど対象者に合わせて訴求内容を工夫し、利用者満足度は80パーセントとなる等、今年度のKPIを達成しました。
(部門賞)「国際広報推進」賞:最優秀賞1作品、入賞1作品
国際視点から魅力的なコンテンツを積極的に発信した取組を表彰
最優秀賞:国際金融都市推進事業「国際金融都市・東京としてのプレゼンス向上」に係る世界に向けた戦略的なプロモーション(産業労働局)



広報の概要
「国際金融都市・東京」構想のもと、世界有数の国際金融都市としての地位確立に向けて、金融エコシステムの強化とイノベーションの推進を目指すため、海外展示会に出展。東京のアジアにおける金融・イノベーションハブとしての地位強化と、都内フィンテック企業のグローバル展開を推進しました。海外展示会を、海外メディアとのコンタクト機会と捉えて積極的にアピール、各種取材やインタビューにも対応、数多くの海外メディアに掲載されました。また、職員自らプレゼンテーションを実施し、都内フィンテック企業による現地企業・団体とのネットワーク構築、企業PR、パートナー・投資家の開拓支援に貢献。これを契機に出展企業1社が海外企業3社とMoUを結び、ビジネス拡大に寄与しました。
観光客向け 銭湯の魅力発信・利用促進プロジェクト WELCOME!SENTO Campaign(生活文化局)

広報の概要
観光客の満足度の高い、安価で気軽な文化体験コンテンツとしての東京の銭湯を、海外に向けて強力に発信しました。多言語表示等の要件を備えた「インバウンド対応モデル銭湯」として63浴場を設定し、海外メディアに紹介するとともに、世界陸上、デフリンピックの開催期間中に大会関連施設に銭湯PRブースを出展する等戦略的な広報を展開。国内外から東京を訪れる観光客の銭湯利用を促進することで、新規利用者層の開拓に繋げました。
(部門賞)「クリエイティブ」賞:最優秀賞1作品、入賞1作品
クオリティが高く、ユニークな切り口で話題となった等、最もクリエイティブな取組を表彰
最優秀賞:トー横のリアル 青少年を狙う悪意ある大人たちへの犯罪防止広報啓発(都民安全総合対策本部)
※「オーディエンス」賞を同時受賞



広報の概要
未成年から性を買う児童買春や成人女性から性を買う買春行為が問題になっている昨今、今年度は性を売る側の女性ではなく、買う側の男性へのアプローチを実施するため、ターゲットを“買春をする男性”に設定、男性に影響力のあるタレントを起用した動画を制作しました。動画は、青少年・若者を犯罪被害に巻き込む悪意ある大人に対して、児童買春は逮捕される等恐怖心を想起させ、警告するような構成とし、後半には「大切なものを失う」と諭すことで、男性自身に「失う代償の大きさ」について自ら考えさせ、思いとどまらせる内容になっています。令和7年12月から動画を公開し、2月現在、視聴数が232万回再生を達成する等大きな反響を得ています。
みんくる&とあらんのニコっとランド(交通局)



広報の概要
SNSを中心に人気を集めている交通局公式マスコットキャラクター「みんくる」「とあらん」を全面的に活用した、交通局初のキャンペーンを実施しました。みんくる&とあらんのファン同士の交流やSNS発信を促進し、都営交通の利用促進や認知度・ブランド力の向上を図りました。キャンペーンでは、日暮里駅にフォトスポットを設置したほか、日暮里・舎人ライナー沿線のカフェ3店舗と連携し、コラボメニューを提供。Xのインプレッション数は約53万回を達成しました。
(部門賞)「インハウス制作・企画」賞:最優秀賞1作品、入賞2作品
予算をかけずに職員のアイデアにより、斬新な発想、特筆すべき成果があった取組を表彰
最優秀賞:「メトポリ」【vsリアル刑事】警察官ならわかって当然?薬物クイズ(警視庁)




広報の概要
令和4年11月から、日本初の警察官ユーチューバーとして、広報課の係員が自ら出演し、動画の撮影・編集するなど内製による動画発信を積極的に行ってきました。メインターゲットを10~30代と設定し、同世代(Z世代)で等身大となる警察官を「警察官系ユーチューバー」として起用した動画を制作。警察特有の堅いイメージを払拭し、難しい内容を分かりやすく、警視庁の魅力が伝わり、視聴者から「次も楽しみ」と応援してもらえる動画を配信することをコンセプトとして、内製でありながら、視聴回数32万回、チャンネル登録数約1.1万人増加を達成しています。
4つの公園をめぐる歴史ガイドツアー(公益財団法人東京都公園協会)

広報の概要
戦後80年の節目にあたり、武蔵野中央公園、府中の森公園、武蔵野の森公園、東大和南公園の4公園で、園内に残る戦争遺跡・遺構をめぐりながら歴史を学べるイベントを、クイズラリーと専門家によるガイドの2部構成で開催しました。親世代も戦争を知らない小学生~30代の若年層やこれまで来園したことのない層をターゲットに職員が企画、作成、出演したチラシや動画による多彩な広報を展開。また、職員手作りのノベルティグッズを制作して参加意欲を引き出す工夫を行いました。イベント開催時期や内容を見直し、子どもから大人まで楽しめる企画に改善することで、参加者555人(昨年度の約2.3倍)、イベントコンプリート者数78人(昨年度の約11倍)を達成しました。
東京都インターネット公売【大江戸×マンガ】による広報展開(主税局)



広報の概要
主税局では、「インターネット公売」の認知度を高め、参加者増加を目的として、職員自ら内製による【大江戸×マンガ】による広報展開を実施しました。【大江戸×マンガ】のトーンで堅いイメージを払拭し、公売を魅力的な「掘り出し物探し」として印象づけることに成功。また、立地の良い表参道で展示会を実施するなど、職員の創意工夫により昨年度0人だった公売物品展示会来場者数が、50人へと大幅に増加しました。
参考
お問い合わせ
電話 03-5388-3070
Eメール S0014904(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。 お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。