台南市長と面会

平成29（2017）年1月17日（火曜）、小池知事は、頼清徳（らい・せいとく）台南市長と都庁で面会しました。

知事は、東日本大震災や熊本地震の際に台湾から支援があったことに対して、改めて感謝を述べるとともに、平成11年の台湾大地震の際には、阪神大震災で使用した仮設住宅を台湾に送ったことに触れ、「自然災害などの被害を受けた時には、これからも日本、台湾、そして、台南市としっかり連携を取り、国、都民、市民のためになるように協力していきたい」、また、「観光の面でも、お互いに交流を深めていきたい」と話しました。

頼市長は、昨年9月に知事と会う予定が、台湾での台風の影響で面会が叶わなかったことを詫びた上で、「今回は、知事に会えて大変嬉しい。昨年2月に地震が発生した時、東京都、都民の皆さんなどから沢山の支援をいただき、改めて感謝申し上げます」、「日本と台湾は、地震などの災害時は、協力して助け合い、家族のような隣人関係」と語りました。