復興大臣と面会
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平成29(2017)年5月31日(水曜)、小池知事は、吉野正芳復興大臣と都庁で面会しました。
吉野大臣は、これまでの東京都の被災地支援への謝意を表した上で、「東京2020大会は復興五輪です。東京都と協力し、被災地が復興した姿を世界に見せたい」と述べました。
知事は、IOCのトーマス・バッハ会長に対し東京2020大会は復興五輪である旨を訴えてきたとし、「支援していただいた世界に対し、復興の進み具合を知らせることは、感謝の意を伝えるだけでなく、被災地を元気づけることになるでしょう」と応じ、今後も支援を続けていく考えを示しました。また、福島県での水素エネルギーを用いた取組に触れ、「東京2020大会は水素エネルギーを活用した大会にしたい。福島・東京・政府の連携の象徴になるでしょう」と話しました。
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