行政視察(東京さくらトラム)
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平成30年(2018年)5月16日(水曜日)、小池知事が東京さくらトラム(都電荒川線)を視察しました。
はじめに、知事は荒川電車営業所にて「荒川バラの会」のメンバーと歓談しました。
続いて、車内にバラの装飾を施した特別電車「都電バラ号」に乗車し、沿線の名所等の説明を受けながら、車窓から見えるバラなどを観覧しました。
大塚駅前停留所で下車した後は、トランパル大塚(大塚駅前広場)にて、「南大塚都電沿線協議会」のメンバーと広場のバラを鑑賞しながら歓談しました。
視察を終えた知事は、「荒川でも大塚でも、皆さんがボランティアで丹精込めてバラを育て上げ、街の価値が上がっていることが素晴らしい」、「『東京さくらトラム』という愛称ですが、桜の時季、バラの時季、ハロウィンの時季などに合わせて工夫し、都民の足、観光客の足として都電が大きな役割を果たしていることを嬉しく思います」と話しました。
「荒川バラの会」と「南大塚都電沿線協議会」は、いずれもボランティアで地域のバラの手入れを行っています。「都電バラ号」は、5月2日(水曜日)から5月31日(木曜日)まで運行されています。