東京都受動喫煙防止条例(仮称)に関する要望
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平成30年(2018年)5月18日(金曜日)、小池知事は、東京都医師会、東京都歯科医師会、東京都薬剤師会及び東京都看護協会と都庁で面会しました。
東京都医師会の尾崎会長は、4月に示された東京都受動喫煙防止条例(仮称)骨子案について、「『人』を守ることに注目した条例案を高く評価しています。この条例案を、是非、議会で通していただきたいと思い、東京のみならず、日本全国に働きかけて署名活動を続けてきました」と述べ、要望書とともに、196,458筆の署名を知事に手渡しました。
知事は、「大変重みを感じる署名を受け取りました」、「受動喫煙による健康影響を未然に防止するために、都独自の新しいルールを構築していくことが必要」と応じ、条例案の内容を紹介しました。 そして、「都民や関係する諸団体の皆さまの協力を得て、しっかりと実効性のある対策にしていきたい」と話しました。
記事ID:000-001-20241118-023275