「2018“よい仕事おこし”フェア」実行委員会と面会
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平成30年(2018年)8月24日(金曜日)、小池知事は、「2018”よい仕事おこし”フェア」実行委員会の渡辺泰志氏(城南信用金庫理事長)等と都庁で面会しました。
「”よい仕事おこし”フェア」は、東北や熊本をはじめとする「被災地復興応援」、信用金庫による「地方創生」をメインテーマとした社会貢献フェアで、2012年から毎年開催されています。本年も、全国各地の中小企業の「絆」をつくり、「明るい元気な日本の未来」につながる「よい仕事おこし」に取り組むため、9月19日(水曜日)、20日(木曜日)に東京国際フォーラムで開催されます。
はじめに、(一社)東京都信用金庫協会会長の澁谷哲一氏から、被災地復興応援を目的とした地域連携プロジェクトの一つである「興こし酒」プロジェクトとして、全国47都道府県の米をブレンドして造った日本酒「絆舞」が知事に贈呈されました。
渡辺氏は、「『絆舞』は、飲めば思わず舞を踊りたくなるという意味と、『舞(マイ)』に『米(マイ)』をかけてお米の絆という意味を込めて名前が付けられました。ラベルの文字は書家の金澤翔子さんに揮毫してもらい、『絆舞』のもう一つの魅力になっています」と紹介しました。
知事は、『絆舞』は地域に密着した信用金庫が、全国の町おこしに尽力していることが具現化されたものと述べ、「東京都も復興五輪・パラリンピックということをいつも心に刻みながら、オールジャパンの大会にしていきたいと思っています。また、日本全国各地が元気になるように、さまざまな活動をしていきたい」と話しました。