行政視察(トレーラー型公衆喫煙所)
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平成31年(2019年)3月20日(水曜日)、ちよだプラットフォームスクウェア敷地内に本年2月に設置されたトレーラー型の公衆喫煙所(喫煙トレーラー)を、小池知事が視察しました。
この喫煙トレーラーは、東京都受動喫煙防止条例の施行に伴い、喫煙者と非喫煙者が共生できるまちの実現を目指して千代田区が設置したものです。電源コネクタが着脱可能な状態で、随時かつ任意に移動することができ、車内には空気清浄機、エアコン、LED照明、灰皿が設置されています。
石川雅己 千代田区長は、千代田区は平成14年から路上喫煙・ポイ捨て禁止の罰則を科しているとし、「受動喫煙防止の考え方は東京都と同じです。喫煙トレーラーを積極的に設置したい」と述べました。
知事は、「喫煙トレーラーは一つの新しい考え方。受動喫煙防止のためのツールの一つとして、千代田区と一緒に進めさせていただきました。吸う人も吸わない人も快適な東京を目指して、ともに進めていきたい」と話しました。
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