令和6年度「東京の中小企業振興を考える有識者会議(第2回)」
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令和6年(2024年)10月8日(火曜日)、小池知事は、令和6年度「東京の中小企業振興を考える有識者会議(第2回)」に出席しました。
小池知事は、「中小企業の経営は、様々な課題を前になかなか厳しい。後継者については、いかに承継を円滑に進め、匠の技術・技を受け継いで、更に発展させていくか、などなど時間との戦いでもあると思う。先月、定例会を終え、ポイント還元キャンペーンなど、内需の拡大を進めていくために総額377億円の補正予算を編成した。企業を取り巻く環境は非常に厳しいが、そこにチャンスを見出していくためにも、後押しを進めていく必要がある。人への投資が、最も効果的かつ長期的なもの。持続的に成長する社会を作ることや多様性も必要。課題はたくさんあるが、東京には宝物がいっぱいある。それを生かす方法を皆で考え、事業承継なども良い形で、危機意識も持ちながら答えを出していきたい。」と述べました。
記事ID:000-001-20250108-023969