面会(特定非営利活動法人ひまわりの会)
- 更新日
野田会長は、「ひまわりの会で提案している『赤ちゃん目安箱』を、どこよりも率先して少子化対策、子育て支援に取り組んでいる知事にお届けして、東京都で多くの現場のママの声を聞いていただける場所を作っていただきたいとお願いに上がった。今はかつての大家族時代ではなく、孤独の育児を続けてきた方が多いと思う。何に悩んでいるか、何をしてほしいのか、本当に欲しいものをしっかりと正しく届けていきたいという思いを知事にお受けいただき、多くの妊婦さん、ママさんが安心していると思う。」と述べました。
小池知事は、「色々な困り事、提案など、『赤ちゃん目安箱』は大変効果が高いと伺っている。『相談相手がいない』、『心配で鬱になってしまう』、また赤ちゃんの方も訴えたいことたくさんあるのだろうと思っている。妊産婦、赤ちゃんの安全を守るためのご活動に敬意を表する。『赤ちゃん目安箱』の提案は非常に有意義なものと思っているのでお受けしたい。チルドレンファーストを都政の重要項目として、これまでも様々な取組を行ってきた。ポイントは、出会いから結婚、出産、教育がずっとつながっていることによる結婚への安心感、出産への安心感。チルドレンと言いながらも、女性、妊婦、もちろん男性も、細切れではなくずっとつなげていくということが一番大きなメッセージになる。これからも色々な声を聞かせていただきたい。一緒にやっていきましょう。」と述べました。