表敬訪問(スポーツチャンバラ世界選手権 優勝 細川選手)

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令和7年(2025年)3月21日(金曜日)、第48回スポーツチャンバラ世界選手権大会の「基本動作」部門で優勝を果たした東海大学付属高輪台高等学校の細川智穂選手が小池知事を表敬訪問しました。
細川選手は、「道場を経営している父の影響で、幼少の頃からスポーツチャンバラの稽古を始めた。ここ数年はコロナの影響で参加数が少なくなっていたが、今大会は多くの国や地域から参加いただき、選手間同士の交流もたくさんできた。決勝では過去10度の世界チャンピオンを誇る選手に勝利した。審判が旗を挙げた時、頭が真っ白になってしまったが、優勝旗を渡された時に世界一になったんだと実感した。これまでの練習が実を結んだことをとても嬉しく思っている。今後はスポーツチャンバラを広く知ってもらうような活動をして、個人としても、もう1度世界一になれるよう頑張っていきたい。」と報告しました。
小池知事は、「このチャンバラ大会がもう48回目だということ、世界のチャンバラ人口が40万人と伺い驚いている。今回、世界選手権で若き高校3年生が勝ち抜かれた。元々チャンバラは日本から広がり、ルールも日本で決めたとのこと。子供の頃、男の子も女の子もチャンバラごっこをやっていた。これがスポーツになり、細川さんが優勝されたことを改めてお祝い申し上げる。日本発のスポーツが、これからもっと世界で影響が出るよう、お手伝いをしていきたい。」と述べました。

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