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表敬訪問(「第12回高校生ビジネスプラン・グランプリ」及び「第7回高校生ビジネスプラン・グランプリ in TOKYO」受賞者)

更新日

令和7年(2025年)3月28日(金曜日)、「第12回高校生ビジネスプラン・グランプリ」で優秀賞、「第7回高校生ビジネスプラン・グランプリ in TOKYO」で東京都知事賞を受賞した東京学芸大学附属国際中等教育学校の中川心之介氏と、産業労働局長賞を受賞した芝国際高等学校の佐々木吾朗氏が小池知事を表敬訪問しました。
中川氏は、「ベトナムで住んでいた経験を経て、日本でフェアトレードを広めたいと考え、倫理的価値と事業持続可能性の両立ができるモデルを確立したいと考え、グランプリに挑戦した。今後はプランの核となる自動販売機の開発を進め、フェアトレードが当たり前の社会を象徴するビジネスに育てていきたい。起業は失敗も成功もどちらも経験としてプラスとなる。これからも本気で挑戦していきたい。」、佐々木氏は、「AIに勉強を教えるゲーム型アプリを提案したが、これにとどまらず様々な活動をしていきたい。現在はボードゲームの作成を主に行っており、企業から商業出版もされている。賞をいただいたことを糧に、自分の中に取り組んで、より成長させていきたい。」と述べました。
小池知事は、「お二人のビジネスプランは、とても夢があり、コンセプトがしっかりと練りこまれていたことに加え、持続可能である点がビジネスプランの真骨頂だと思う。経済が厳しいと言われているが、どこかにブレイクスルーはある。それを引っ張っていくのは若い皆さんであり、お二人とも国際性にあふれていることは大変大きな強み。これからも社会、皆をワクワクさせるようなビジネスプランを花開かせてもらいたい。」と述べました。

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記事ID:000-001-20250411-041263